中学時は自分は野球部であったが、初秋から冬が終わるまでの期間はサッカーを野球の練習後によくやっていたのを覚えている。日が次第に短くなってくるので、小さい野球のボールは放課後早くから見えなくなってしまう。しかしそうなると野球部がまるで蹴球部に変身してしまったかのように、先輩後輩関係なくみんなで楽しんだことを昨日の出来事のように覚えている。そうなのだ。初秋から冬の終わりまでは、まさしくサッカーの季節だ。ジュニア達にとっては特にそうだ。でもどうせやるのであれば本格的にやりたい。その方が経験上楽しく、子供らしく無我夢中になれる。嬉しいことに必要な道具は野球と比べると少ない。ユニフォームやスパイクなどは共通するが、更に野球がバット、グローブ、更に野球帽と、更に特別なものがポジションによっては要求されるのに対し、あとは大きな蹴球ひとつのみでプレイが可能だ。小さいボールがどこかに飛んでいってしまう可能性が野球の場合はあるので、いくつか予備のボールも必要になる。いずれにせよ、子供達に大人気なスポーツだ。
PR