以前から不満に思っていたことは、携帯電話に充電してもネットやメールをしている間に、それらに熱中しているうちにわりとすぐに残量がなくなってしまうことである。これはヘビィでなくとも、ユーザーなら誰でも経験があることだろう。特に携帯をガラケーからスマホに変更した人はその思いが強いのではないだろうか？充電の切れるまでの時間ということなら、私はガラケーに軍配があがるように思う。私の女友達には、ファミレスやコンサート会場などに行く度に携帯に充電している人がいる。女性のように比較的長く電話をする傾向のある人たちにとっては、仮に通話料の問題がすべて解決されたとしても、今度は充電の問題が出て来るだろう。しかしこのようなことは当然メーカー側も熟知している。消費者のニーズをつかんで、そこに新商品を投入するのが彼らだ。お分かりだろう。ＩＴ技術の進歩が速いように、充電器もまた同時に進歩しているのである。一度充電したら、後は残量のことなど考えず、それこそ存分に携帯を使いまくれる日がもうじき来るだろう。
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