十月も上旬で秋たけなわであるが、この時期は運動会に秋の遠足・ピクニックと行事の多い季節でもある。そして今あげた秋の行事に共通して必要なものがある。それはレジャーシートである。何も秋の行事に限らず、日常のシーンで必要な場面は多々ある。例えば私は今年の夏に隅田川花火大会に行った。ご存知の通り、物凄いゲリラ豪雨で途中で中止になってしまったが、当日すでに路上に場所を取っている人たちがたくさんいて、彼らは多くが広げたシートの上に寝転がったり、食事をしていたり、仲間と話していたりしていた。誤解を恐れず言えば、シートが仮の宿という印象であった。そしてその時に改めて思ったことは、地面に敷くシートはやはり大きいものがよいということである。大きいとそれだけゆったりできるし、余裕を持って時間を過ごすことが出来る。小さいと心なしか周囲のことが気になり、変にコセコセしてしまうような気がする。もちろん譲り合いの精神は必要であるが、どうせ同じ時間を過ごすなら、ストレスなく過ごしたい。
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